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目次
税法修士論文の参考文献の探し方
社会人の方はとにかく時間がありません。
私もそうでした。
効率的に参考文献を集める方法を教えます。
自分の書きたいテーマの税法修士論文を集める。
まずは3つくらい自分の書きたいテーマについて書かれた税法修士論文を集めましょう。
このとき選ぶ税法修士論文はあまり特定の意見に偏っていないものがよいですね。
集めた税法修士論文の参考文献を一覧表にまとめる
税法修士論文には必ず引用した参考文献の記載があります。
論文にもよりますが5万字以上の論文であれば通常30以上の参考文献の記載があるでしょう。
その引用文献を集めます。
3つの論文でダブっている参考文献もあるでしょうがこれで50くらいの参考文献が集められると思います。
論文の取り寄せは国会図書館がおすすめ。
時間がないがお金には若干の余裕がある社会人が特に活用したいのが国会図書館です。
国会図書館は図書の閲覧だけでなく参考文献の写しを依頼することができるのですよ。
参考文献の取り寄せでもっとも活用しないといけないのが国会図書館です。料金と時間が若干多くかかりますが社会人には特におすすめです。
租税資料館もおすすめ
参考文献がある程度固まると税法修士論文の執筆がはかどっていくと思います。
しかし、最終的によい論文を書き上げるためにはこれだけではだめですね。
そんな時には、東京中野にある租税資料館がお勧めです。
http://www.sozeishiryokan.or.jp/
せっかく2年をかけて税法修士論文を書くのですから自分に納得がいく論文を書き上げましょう。
税法修士論文を書いたのに租税法律主義がわからない。そんなおかしな税理士にはなりたくないですね。
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