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はじめに
このページは随時更新していきます。
ブックマークをオススメします。
税法修士論文は2年で書き上げます。
そのため効率的に書いていくことが大事になります。
効率的な論文の執筆方法の順番です。
1番、テーマを決める。
2番、序論の章を執筆する。目次を作る。
3番、結論を決める。結論の章を執筆する。
4番、本論の執筆する。(先行研究のまとめ)
5番、本論の執筆する。(裁判例のまとめ)
以外でしょうがテーマを決め、目次を決めたら、結論の章を書いてしまいます。
そして、最後に本論の章を書き上げます。
テーマを決める。
テーマ設定に間違うと修士論文は書き上がりません。
税法修士論文の書き方で最も大事なことは、テーマの決め方です。
広すぎず、狭すぎず、適度な長さのテーマを選ぶことです。
テーマが広すぎると2年で終わりません。
逆に狭すぎると文字数が足りません。
それぞれの大学院で、文字数の規定はことなるでしょうが
通常5万字が目安です。
税法修士論文を書く上で最も時間をかけなければいけないのが
このテーマの決定です。
具体的なテーマの決め方について、お話させて頂きます。
テーマの選択にあたっては、国税庁の税大論叢の中から探します。
税大論叢
https://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronso.htm
過去3年間くらいのタイトルの中から論文を片っ端から読んでいきます。
まず、興味がある論文のタイトルを3個ピックアップしてください。
そして、その中から議論が最も多いものを選び出します。
議論がもっとも多いものとは、その論点についての論文の数が多いものです。
キーワードをもとにサイニーで検索してみてください。
サイニー cinii
検索キーワード(例) 租税回避、一時所得
テーマの決定で大事なことは、
- 自分が興味がもてる論点を選ぶこと
- その論点についての論文の数が多いもの
の2点になります。
そして、テーマが決まったら指導教授に必ずアドバイスを受けることです。
様々な生徒を指導したことある教授は、そのテーマが2年くらいで書き上げることが
できるテーマかどうか判断してくれます。
指導教授の確認が終わったらあとは、一気に突き進むだけです。
序論の章を執筆する。目次を作る。
テーマが決まったら序論を書いていきます。
序論でまとめることは、次の点です。
- そのテーマを取り上げる理由
- そのテーマが問題となる理由
- この論文で明確化すること
序論を書き上げたら目次を書いていきます。目次を書くにあたり大事なことは
資料収集です。
資料収集に役立つサイトはやはりサイニーです。
サイニーでキーワードを入力して該当した資料を集めます。
資料を手元において目次を考えていきます。
おすすめの本
実際に購入した本のなかからおすすめの本を紹介します。
どれか一冊といわれたら間違いなく論文の書き方マニュアルがよいです。
この本を読み込めば間違いなく論文は完成します。
論文はiPdadで読みます。
http://www.suzuki55.com/thesis-ipad/
論文の資料はすべてデジタル化を行います。
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論文を書く場合、Wordでの音声入力がべんりです。
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